ペンタブでノートとるってどんな感じなの?
今回はペンタブを愛用しているリケジョが実際のノートの取り方を紹介します!
<おすすめの人>
・紙がもったいないと感じる人
・演習問題をペンタブでやってみたい人
・ペンタブをノート代わりにしたい人
ペンタブをノート代わりにしてみた
演習を解くときに紙がもったいないなーと思い、onenoteに演習問題を解いてみました。
実際に授業ノートとして使えるか気になる方は「ペンタブでノートをとるメリット」をご覧ください!
実際に使える?
実際に演習の授業で使ってみました。実際に使ってみた様子はこんな感じです。
比較したメリットは?
書きやすさ
正直にいうと紙に比べると書きにくいです。しかし、慣れてしまえばさほど気になりません。
・首は疲れない
手元をみずに前をみて書いていきます。問題も画面上にあるので首を下に向けて疲れることはないです。
・消すのが楽
ワンタッチで消えるのはスゴイよいです。今書き間違えた!って思ったらCtrlプラスZで元に戻ります。消しゴムでガシガシ消さずにスマートに対処できます。
・手が汚れない
鉛筆のあとで手が汚れることがないです。あと消しカスなどもでないので片付けが楽です。パソコンとペンタブ1台で完結できます。
デジタルだからこそできること
・持ち物が減る
紙やペンを持ち運ばなくていいのはでかいです。ルーズリーフがなくなる心配もありません。ペンで机がごちゃすることもなく、画面上にカラフルなペンがそろっています。
・公式をコピペして見直せる、ポイントがまとめる手間が減る
公式の貼り付けが出来ます。ノートだと写して書きなおさなれけばならないのですがその必要がありません。授業講義資料からコピーしたりネットからもってきて張り付けたりして簡単に見直せます。
・PDFファイルをみながら解ける
問題を写真にとって貼り付ければそのまま1問1ページで解いていくことが出来ます。紙でそれをやろうとするとコピーしてのりづけして大変ですがパソコン上なら秒で終わりますね。
・検索をかけられる
見出しにタイピングしておけば検索機能を書けることが出来ます。見出しを表示させれば一覧になっているので、どの問題がどこにあるのかすぐに分かります。見直したいときにこの問題はどこだっけ?とペラペラめくる必要がないのは便利でした。
紙でもできるけど便利な機能
・間違えた回数、日にちなどを記録できる
デジタルなので日付が自動的に記録されます。また自分で見出しに数字をふっておけば何回解いたか一目両全です。
・何回も解けて、前に解いたものを見返すのが楽
one noteは下にスライドさせていくことが出来ます。つまり、線で区切っていけば解いた問題を延々とつなげてみることも可能です。過去に解いた結果と比較してどこに躓いていたのか見れるのは良かったです。
デメリット
今までメリットばかり上げてきましたが全てが良いというわけでもありません。不便に思った点を上げたいと思います。
・あまりきれいに書けない
まあ人によりますが…個人的には紙の方がきれいに書けます。読めるばOKって人は支障はないと思います。
・感覚でページを把握しにくい
検索はできますが感覚的なページ把握は出来ません。見直しをするときにはペラペラめくって場所で把握覚えていたのでそれができないのは不便に感じました。見直さないで殴りがきには向いている気がします。
・ページをめくるのが面倒、ペラペラめくれない
これはonenoteの特徴なのですがページめくりのショートカットキーがありません。カーソルを合わせてめくるのでそこに少し不便さを感じます。
・比べるときに文字が小さくなる
何ページと何ページを同時にみたい!となったときにWindowを分けるのでノートの画面が小さくなります。特に見ずらいというほどではないのですが紙だとすぐにいったりきたり出来るので同時に色々くらべたい人は紙の方が向いていると感じました。
・達成感を感じにくい?
紙の枚数は増えないので達成感は感じにくいかもしれません。
効果的な使い方
1回目に自分に解き方を理解するときにはノートでペラペラ見返せるようにするのがいいと思います。2回目以降、覚えているか確認するときにはペンタブでやっていけば色々と便利ですone noteに手書きノートの写真をとって貼り付けることも出来るので用途に合わせて併用するのもありかもしれませんね。
まとめ㌨
ペンタブを演習問題用として活用するには
・書きにくいけど便利なことも多い
・見直さないものには向いているかも
・用途に合わせて使い分けてみると便利
この3つを意識して検討してみるといいかもしれません。
使いやすさは人によって様々なので、こんな例もあるんだなーと参考にしてもらえればうれしいです。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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