科学的根拠に基づいた効率的に復習する方法【復習法】【高校生必見!】

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効率的に復習するには…?

復習は大事ってよく聞くけど…
具体的にどうやってやればいいの?

せっかくなら効果的に復習したいですよね…
では、科学的根拠に基づいた復習方法を解説します!

<読むのにおすすめな人>
・復習方法が分からない人
・短い時間で効果的に復習したい人
・科学的根拠に基づいた復習方法を知りたい人

40秒復習法【勉強時】

この方法はメンタリストDaiGoさんも紹介しています。

40秒復習法は「何かした後に40秒内容を頭の中で考える」というものです。

この復習法はサセックス大学(イギリス)の研究に基づいています。研究では動画を見た後に40秒内容を思い返したりした生徒は何もしない生徒に比べて数週間後に細部まで覚えていたそうです。また、脳の長期記憶をつかさどる後帯状皮質という部分が活性化していました。

英語

英語は素早く知識を引き出せるようにすらすらいえることを心がけましょう。
例えば、「彼は走っています。を英語で書け」という問題を復習するなら、進行形だからbe動詞の後にingをつける.だからISを使う.runだからnを2つつける.そうするとHe is running.になるというように解き方、考え方を順番に思い出します.
○○だから△△をするというように理由もセットで思い出すのがコツです。
直後なので答えを覚えてしまっていると思いますがちゃんと記憶して解けるようになるには理由を思い出すことの方が大切です。

数学

数学などは解くときの考えたのポイントを押さえましょう。
例えば、「|2-10|=2X を解け」という問題なら、まず右辺を計算して、絶対値が付いてるから答えがマイナスになったらプラスに直して、x=にしたいからxの係数で両辺を割って答えをだす。というように「解き方」をおもいだします。あくまで、類題を解けるようになるための問題演習なので2-10=-8だから…というように計算結果をいちいちたどる必要はありません。先ほど紹介した英語と同じように「○○だから△△をする」を型にして解くときのポイントを整理してみてください。

40秒復習法のポイント

40秒といいますが,応用問題など複雑なものは1分ぐらいかけてもよいと思います。
しかし、これに5分も考えてうーん…なんだっけ?となっていてはもう一度解けるはずがありません。すらすらできなかったらちゃんと理解できてない証拠なので、復習の前にもう一度テキストを見なおしましょう。

勉強に限らす日常生活や仕事でもつかえます。何か覚えないといけないことがあったら40秒止まってみてください。

お風呂で復習法

今日1日何をしたか順番に思い出します。
例えば、朝起きて、英単語やって…ああ「must」って単語があったな、「have to は必要がある」で「mustはしなければならない」って意味だったな。電車で文法やったな、he is running ってあったな、これは……、学校で1時間目は数学だったな、絶対値の問題でマイナスの時に気を付けるんだったな…、という感じです。
お風呂の間だけじゃ足りない!って方は帰宅途中、着替えの時など隙間時間を活用してみてください。

寝る前の復習法

寝る前の暗記効率が高いことを利用します。
寝る前に覚えていたことを30秒復習法と同じように思い出すだけです!

おすすめは今日のスケジュールを記録しておくことです。私はスケジュールに新しく知ったポイントや忘れそうな解法のキーワードをメモしていました。寝る前にそのキーワードをみて全ての解法、解き方を覚えているか確認しています。効率よく思い出すことが出来るので重宝していました。しかも、昨日の分も見ることが出来るし記録に残るので一石二鳥です。

まとめ

復習のコツはなんども頭で思い出すことなんですね!

いかがでしたでしょうか?ほんの少し復習するだけで劇的に記憶力が変わります!毎日少しずつ実践してみてください。他にも勉強法について知りたい方はこちらからどうぞ!

 

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