夏におすすめ、出かけた気分になる小説!

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お出かけしたいけど暑いなー

夏におすすめの小説ってなんかないかな?

今回はリケジョが読んだ

夏っぽいおすすめの小説を紹介します!

<おすすめの人>
夏がテーマの小説を読みたい人
出かけた気分になれる話が気になる人
ほのぼのした小説が読みたい人

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TUGUMI(つぐみ)  

吉本 ばななさんの代表作とも言われているTUGUMIです。
ひと夏をつぐみのいる海辺の町で過ごした主人公、いつも夏がくるとあの夏のことを思い出します。夏の風景、夏休みの様子がキラキラと描かれていて、自分もそこに行ったような感覚になれます。夏の海の描写も多く、甘酸っぱい青春を感じる場面もありました。病弱なつぐみのずる賢く、ちょっと意地悪なところ、それでいて誰よりもまっすぐな気もちに心を奪われます。それを取り巻く周りの人の心の温かさにもひかれるものがありました。

ひとりの人間はあらゆる段階の心を、あらゆる良きものや汚いものの混沌をか 抱えて、自分ひとりでその重みを支えて生きてゆくのだ。まわりにいる好きな人達になるべく親切にしたいと願いながら、ひとりで。

自分の意志を強く持つ、つぐみの様子が描かれた場面です。ふとしたときに直面する壊れそうな命の存在によって、1つの夏をより一層、儚く感じられます。夏の思い出に浸り、ノスタルジックな気持ちになりたい方にお勧めです。

夏美のホタル

有村 架純さん主演で映画化もされた森沢 明夫さんの作品です。
男女2人がトイレを借りた山小屋でおじいさんと仲良くなる所から始まります。夏の間をそこですごすことになった2人,実際にどこかでこんな暮らしや物語があるんだろうな…と思ってしまいます。川遊びやカニを捕まえるシーンでは、実際に自分がそこにいるかのような気分になります。自然風景の描写がすごく繊細で、星空、トンボ、ホタル、川のきらめき、全てが目の前に広がるようでした。

自分に足りてないものばかりに目がいっちゃって、満ち足りているもののことを忘れちゃうんだってさ。

これはおじいさんが教えてくれたことの1つです。他の登場人物1人1人がとても暖かく、素敵な言葉をもっています。どこか切ない1つの夏の経験を通じて大切なことを教えてくれる物語です。

まとめ㌨

いかかでしたでしょうか?どちらものんびりとした夏の様子が楽しめる作品です。描写もとてもきれいなのでストーリーだけでなく表現にも注目してみると面白いと思います。

 

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